ISBN:4062002418 単行本 村上 春樹 講談社 1982/10 ¥1,995
毎年この時期になると、村上春樹を読みたくなる。「風の歌を聴け」とこの羊を・・。理由は、もう20年近く昔になるが、その頃、僕は予備校生で、一生懸命勉強をしていた。しかし、夏の終わりに、予備校である友人と出会い、それから、今の人生に方向転換したといって良いほどの経験や出来事があった。一生のうちにそんな友人とめぐりあえるのは、そうない。この本の内容が友情を描いたもので、その時の友人が、村上春樹を愛読していたからかもしれない。
今その友人は、この世にいない。もう15年くらい前に、亡くなった。
彼の命日が、僕の誕生日になってる。誕生日が近づくと自然に思い出される彼のこと。
偲ぶ意味でも、また読み返そうと思う。
毎年この時期になると、村上春樹を読みたくなる。「風の歌を聴け」とこの羊を・・。理由は、もう20年近く昔になるが、その頃、僕は予備校生で、一生懸命勉強をしていた。しかし、夏の終わりに、予備校である友人と出会い、それから、今の人生に方向転換したといって良いほどの経験や出来事があった。一生のうちにそんな友人とめぐりあえるのは、そうない。この本の内容が友情を描いたもので、その時の友人が、村上春樹を愛読していたからかもしれない。
今その友人は、この世にいない。もう15年くらい前に、亡くなった。
彼の命日が、僕の誕生日になってる。誕生日が近づくと自然に思い出される彼のこと。
偲ぶ意味でも、また読み返そうと思う。
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