トニー滝谷

2005年1月15日
前に書いたかもしれないが、僕は村上春樹氏のファンである。
彼の書いた小説はほとんど読んでいる。
表題の小説も、「レキシントンの幽霊」に収められた短編小説である。
それが、この度映画化され、公開になるという。
主演は、イッセー尾形、共演は宮沢りえ(いえもんは〜ん)である。さらに、音楽は教授こと、坂本龍一。
単館系で上映だが、これは観るでしょう。
ストーリーは、確か、天涯孤独の青年が最愛の妻と出会うのだが、その妻を亡くして、その後にまた違う女性を愛そうとするのだが・・・って話だったと思う。

最近の日本映画で、原作が小説である事が多い。しかも、僕が小説で良いって思っているとそれが映画化される。
今や、口に出すのが恥ずかしいくらいになった「世界の中心で〜」とか「いま会いにゆきます」も
さらには、今度は「四日間の奇蹟」ですら・・・。

まぁ、それだけ日本映画はネタに困っているってことなのかなぁ〜。

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