トニー滝谷 プレミアム・エディション
2005年8月4日 映画
以前もレビューで書いたが、この時期どうしても、村上春樹の作品が頭に浮かんでくる。
去年も書いたと思うが、自分の誕生日が友の命日とかさなり、
その友が村上春樹が大好きだった。
その友の影響で、村上春樹を読むようになり、もう20年くらいが過ぎた。
その中の、小説の映画化ということで、これは、観なくてはと意気込みながら観た映画だ。
結果は、確かに、イッセー尾形と宮沢りえは、いい演技をしてるのだが、結局、彼の小説を映画化するのは、非常に難しい。
ある種の喪失感と、乾燥・・・。淡々と流れるストーリー。
今DVDが出てる。6日、誕生日を迎える自分に、ささやかなプレゼントとして、買っちゃおうかな？って思う。
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